お知らせ・読み物

昭和のおやつ レシピ探偵

第12話 「焼きリンゴ」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.10.20 金

 「一 皿のご馳走」から   秋たけなわ。果物屋さんやスーパーの果物コーナーが一年でいちばん賑わうこの季節にご紹介したいのは、55年前の焼きリンゴ。昭和37年『暮しの手帖・秋号(66号)』の「一皿のご馳走 5」の中に登場...

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第11話 「おやつにも朝ご飯にも/ドーナツ」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.09.20 水

 ペ ギー葉山さんのドーナツ  ドーナツはこの連載を始めるときから、とりあげたいと思っていました。でも改めて考えてみるとはっきりしないのです。なぜ「昭和のおやつ」と言えば、ドーナツを連想するのか? 粉と卵と砂糖と油の組み...

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第10話 「なつかしのあずきアイスの作り方」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.08.18 金

 ヘ ンテコな世の中  昭和52年刊行『暮しの手帖・Ⅱ世紀 49号』。あずき好きにはたまらない写真につられ、リードを読むと、花森さんの鼻息の荒さに圧倒されます。  「かき氷とか、氷水といえばすむものを、フラッペなどといっ...

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第9話 「レモンとチョコレート 二つのムース」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.07.20 木

 堂 々とした写真  昭和52年刊の『暮しの手帖Ⅱ世紀48号』に掲載された「レモンとチョコレート 二つのムース」のページで手が止まったのは、その堂々とした写真と、そこに添えられた料理家の名前ゆえでした。  余分な飾りのな...

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第8話 「チーズとポテトのパン挟み」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.06.20 火

 「お やつの時間」  昭和31年~32年にかけて『暮しの手帖』に連載された「おやつの時間」は、そのタイトルも、おやつのラインナップも、写真の雰囲気も、探偵が大好きなシリーズです。  メインの材料は、さつまいも、りんご、...

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第7話 「水ようかん さらしあんを上手に使って」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.05.19 金

  め ずらしい和のお菓子  昭和23年の創刊以降、昭和に発行された『暮しの手帖』で、和のお菓子のレシピ紹介は数えるほどしかありません。今回はそのひとつ、昭和40年・79号に掲載された「水ようかん」をご紹介したいと思いま...

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第6話 「そば粉で作るホットケーキ」

そば粉を使ったホットケーキ

昭和のおやつ レシピ探偵2017.04.20 木

彫 刻家・宮脇愛子さんのエッセイ 『暮しの手帖』の料理エッセイといえばすぐ思い浮かぶのは石井好子さん。『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』は探偵も大好きで、何度も読み返しているほどです。でも昭和の年代のバックナンバー...

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第5話 「いちごのババロア」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.03.17 金

5 0年前のいちごババロア  これまでご紹介してきた『暮しの手帖』の料理記事は、モノクロか2色印刷でした。昭和30年頃からカラーページが登場し始めますが、それは1冊の中のごく一部という時代が長く続きます。予算の限界もあっ...

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第4話 「干柿を使ったピーナッツバー」

干柿を使ったピーナッツバー

昭和のおやつ レシピ探偵2017.02.20 月

昭 和のビスコッティ?  「昭和のおやつ レシピ探偵」第4話は、「干柿のピーナッツバー」を再現してみることにしました。  『暮しの手帖』のバックナンバーには探偵を引きつけてやまないおやつが山盛りなのですが、なかでもそそら...

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第3話 「りんごの天ぷら」

昭和のおやつ レシピ探偵2017.01.20 金

季 節感よりもったいない  リング型にひかれるこのお菓子は、一見ドーナツのようですが、りんごを輪切りにして芯を抜き、衣をつけて揚げたもの。用意するのはりんご、小麦粉、塩、砂糖、植物油。あれば卵、レモンとバニラエッセンス。...

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