| 商品番号 | B1142 |
|---|---|
| 著者 | 沢村貞子 |
| 発行年 | 2010年11月刊 |
| 発行 | 暮しの手帖社 |
| 備考 | 四六形、並製、261頁 書籍のみをご購入の方は暮しの手帖社のオンラインショップ>へどうぞ ※本書は、1976年11月に暮しの手帖社より刊行した『私の浅草』の装釘を新しくして、復刊したものです。 |
昭和の名優・沢村貞子さんが生まれ育った浅草での日々を綴った随筆集。
浅草に生まれ育った著者が、東京下町の人々の人情あふれる暮らしぶりと、
子供たちの生活、四季折々の町の表情、そして亡き父母、兄弟の思い出を細やかな筆で綴ったエッセイ74編。
暮しの手帖社で、花森安治さんにおめにかかったとき、<私の浅草>というのを書いてみませんか、とすすめてくださいました。(中略)
これはたぶん、おせっかいで、おっちょこちょいで、早口で照れ屋の私のふだんの生活に、浅草をお感じになったのかも知れない、とやっと気が付いて急に嬉しくなりました。―――――「あとがき」より
◎目次
あたりみかん/銭湯/初詣で/駄菓子屋騒動/源水のこままわし/亡者おくり/どんどん焼き/浅草の家/男の年令/たかが亭主の浮気/お豆腐の針/おふくろの味/味噌やの平さん/なぞなぞ/小さいお雛さま/飾り窓/被官さまの初午/春のお彼岸/物売り/占い屋さん/浅草娘/浅草尋常小学校/味噌汁/知りたがりや/パン屋のしろちゃん/お花見役者/路地の遊び/本日しょうぶ湯/セルと私/医者ころし/二弦琴と仲見世小町/化粧/三社祭/こんにちさま/衣更/お富士さま/遊芸/長唄のお師匠さん/紅い鼻緒/母の丸髷/タンカバイ/浴衣/ほおずき市/お盆さま/花火/藪入り/猫年の女房/白い蚊帳/指/父と洋服/泣いちゃいけない/お茶漬けサラサラ/色衿/プラチナの鯉/二百十日/仁王の松つぁん/ヘチマの水/五黄の寅/萬盛庵物語/無花果っ子/宮戸座/花屋敷のあたり/ドブ長さん/お酉さま/極楽トンボ/こぎれやさん/リボンの少女/秋田の女/留さんの恵方/今川焼とお輝ちゃん/子供は風の子/羽子板市の夜/蒲団づくり/役者バカ
あとがき
新装版によせて 森 まゆみ
[挿画]
花森安治
沢村 貞子
1908年東京・浅草生まれ。府立第一高等女学校(現・都立白鴎高校)から日本女子大学入学。在学中に、新築地劇団に参加、当時の治安維持法違反で逮捕され獄中生活を送る。その後、日活太秦現代劇部に入社、小津安二郎作品をはじめとして100本以上の映画に出演。エッセイストとしても『私の台所』(暮しの手帖社刊、現在は講談社刊)、『貝のうた』(暮しの手帖社刊)、『わたしの献立日記』などの著書がある。1989年に女優を引退。1996年に逝去。









