商品番号 | 106-184 |
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サイズ | 約径14×11.8cm(蓋含む)、約180g |
素材 | ミズメ桜、天然漆 |
製造 | 日本 |
備考 | ※食洗器・電子レンジ不可 ※手作り品のため、色、形、重さに個体差がございます。 |
健やかな一年の始まりに、縁起物のお椀を
漆芸家・村瀬治兵衛さん作の、蓋付きのお椀です。
轆轤目を残して挽いて、漆を塗った上に漆絵を施す趣向は、
昭和初期、魯山人と初代治兵衛の交流から生まれ、引き継がれているもの。
六つの瓢箪は、音が無病息災につながる縁起物です。
直径約14cmと大ぶりで軽く、いろいろに使えますが、使い初めはぜひ元旦のお雑煮で。
六つの瓢箪は、音が無病息災につながる縁起物。
木地から塗りまでの一貫製作を手がける、村瀬治兵衛さんならではのお椀。
大振りですが軽く、いろいろに使えます。
三代目 村瀬治兵衛
村瀬家は江戸時代から3代続く木地師の家。 昭和に入り、初代治兵衛が木地から塗りまでの一貫製作を始め、今に至ります。 三代目は1957年生まれ。大学で彫刻を学んだのちに家業につき、2001年襲名。 分業化が進んだ漆器の世界で、全工程を一貫して手がけることは稀有ですが、 それこそがオリジナリティを生み、高い評価を得ています。 国内外の美術館にコレクションされる作品がある一方、暮らしの器も隔てなく作り続けています。