商品番号 | 106-193 |
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サイズ | 手鞠/約8×8、全長53cm 桐箱/約21.5×12×高さ9cm |
素材 | 菊の手鞠/木綿糸、もみ殻、組紐/絹100%、桐箱/桐 |
製造 | 日本 |
備考 | ※価格は送料込みのお値段です。 ※予約締切は2024年6月20日まで、お届けは7月下旬以降を予定しております。 ※ご予約品のため、他の商品と同一カートでのお申し込みはできません。 |
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※お盆は非売品です。
重陽(ちょうよう)九月九日 菊の手まり飾り
陰陽説によれば、陽数の極みの九が重なる九月九日は特別な日。
日本でも古くから菊を飾り、花びらを浮かべた酒を酌み交わし長寿を願ってきました。
不老不死を象徴する菊を表現した手まりは、讃岐地方に伝わる工芸品。
今でも天然染料で染めた木綿糸を使い、ひとつひとつ手でかがって作られています。
敬老の日の贈り物にしたい、温みのある飾りです。
*節句とは
節句とは年間の節目となる日や年中行事のこと。
特別の食べ物を神様にお供えしたり皆でいただき祝うことから、節供とも表されます。
古代中国の陰陽五行説に由来した宮廷行事だったものが、江戸時代に庶民へと広まりました。
*嘉門工藝の節句飾り
長く親しまれてきた日本の行事を、今の暮らしのなかで楽しめるようにと嘉門工藝が企画。
組紐や造花、人形の装身具などを作る熟練の職人たちとともに制作しているシリーズです。
節句飾りは伝統文化の研究家・長田なおさんが監修。
讃岐地方に伝わる伝統工芸品の菊の手毬。ひとつひとつ手でかがって作られています。
桐箱もきれいでコンパクト、収納まで考慮されています。
嘉門工藝
美しい和のライフスタイルを提案する世田谷のブランド。
高度な伝統技術をもとに、次世代へ溶け込むようにモダンなデザイン性と品質の高いオリジナル生活道具を考案する。
国内外の伝統的工芸品をつなぎ、選定したモダンな茶籠・茶箱には定評があり、
自宅での茶会を50年以上続ける中から生まれた茶道具、もてなしの器は生活に楽しみを取り入れるヒントとなると好評。
同時代に生きる作り手と、協力体制のもと、彫刻的要素やアートを暮らしに取り入れる工夫をする。
また、日本の節目節目を大切に暮らすための伝統のかたち、節句ものの伝承にも力を注いでいる。